みなさま、こんにちは。
ソロをWELL(元気)にするパーソナルヘルパー「ソロウェる」です。
さて今回は、死生観に関する本の紹介です。
死ぬことについて本気で向き合うことができる本。
最高でした。私は「明日死んでもいいように」と生きてきたつもりでしたが、いざ自分が大病をしてはじめて「死」を本気で感じることができたと思っています。
坂本龍馬や特攻隊、孫正義さんなど、誰もが知っている方の例をあげながら、読者へ問いかけてきます。
朝目が覚めて、生きている。それだけ軌跡なんですよね!
人は思った以上に長生きもするし、想定外にあっけなくいなくなってしまう。大切なのは、生きた年数ではなくて、本気で生きた時間なのだと感じる今日この頃。
死を意識することで今を本気にさせてくれる刺激的な一冊でした。
キラキラと輝くご高齢者によくお会いしますが、「死」を真っ向から受け止めていらっしゃるから今が輝いておられるのかもしれません。
「いま抱えている悩みは、たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?」
こんな質問をたくさん投げかけてくれます。kindleアンリミ無料ですので、よろしければぜひ!