2022年の入院の記事が更新できずにいますが、昨日の深夜に起きたことをシェアしたいと思います。

腸閉塞(イレウス)の不安

5/25(土)23:00頃、急に左わき腹が痛くなりました。夜中のおせんべいが原因だと思います(笑) なので、トイレへ行って便がでてくるのを待っていたのですが、どうもうまくでません。

腸を掃除機で吸われているかのようにキューンと締め付けられる痛さが激しく、思わずお腹を掴んで(お肉タプタプなのでつかめる)のばしたり動かしたりして痛くない場所を探しました。

少し時間がたつと落ち着くのですが、また、激しい痛みがやってくる。これを1時間繰り返したところで、術後に経験した「腸閉塞」がよぎりました。

うーん。悩んだところで「#7119」に連絡してみました。

#7119とは

総務省消防庁

救急車を呼ぶほどではないけれど、このままでいいかどうか悩んだ時に電話するところです。存在は知っていましたが、一度も連絡したことはありませんでした。そこで、連絡することにしました。

はじめにコンピューターの声で、①受信可能な医療機関を知りたい ②救急電話の相談をしたい をダイヤルしてくださいと言われます。②を押しました。

オペレーターにつながり、すぐに質問が始まりました。「お住い、年齢、38度以上の熱があるか、冷や汗をかいているか、気持ち悪いか、、、」などです。

すべて、「いいえ」でした。すると、「内科受診をおススメします。今可能な医療機関をお調べしてお伝えします」と言われて、青葉区内の病院を2ヵ所紹介していただきました。

自分が腸閉塞の経験者であること、がんの治療中でありかかりつけ病院があることを伝えると、「病院へ連絡して、そこで相談してください。病院に拒否されて他の医療機関を探す場合は、また連絡いただき、①を押してください」と言われました。

酸化マグネシウムで様子見

なるほど、救急車を呼ばずに「自力で救急対応の病院を受診してください」という流れなのですね。とても勉強になりました。

前回の腸閉塞の時、私はどうしたかというと、詳しくは後日報告しますが、下剤をもらって自力で治したのです。腸閉塞と気が付かずに、、、。

なので、そのことを思い出して、状況が悪化すれば内科を受診するつもりでしたし、がん治療の病院に電話するべきだとも考えました。しかし、今回は、まだ大丈夫そうだったので、下剤を飲んで様子を見ることにしました。すると運よく排便があり、痛みが消えてぐっすり眠ることができました。ラッキーでした。

翌日の今日も一日仕事をしていましたが、問題なく過ごせました(腸に良い食べ物を意識しながら、、、)。

明後日、火曜日は治療日なので、主治医にこの情報を共有したいと思います。

まとめ

「#7119」は遠慮せずに電話できると思いました。

もし、救急要請が必要だと判断されれば、直接救急車を手配してもらえます。自分で「119」に電話する必要がないので、ハードルが低く感じられると思います。

救急隊の方と話すと、「遠慮なく呼んでください」と言われますが、実際には自分のことだと呼びにくいと感じることが多いです。父の時には何度かお世話になりましたが。

基本的には、緊急だと感じたら「119」で良いのですが、少しでも迷ったら(時間に余裕がある場合など)、「#7119」を活用されてみては、いかがでしょうか。

※深夜のせんべいや食べ過ぎに気を付けます^^;