ここ、横浜市青葉区に住んでいる私の耳には、コロナ感染の話題がつきません。あなたの街はいかがですか?

インフルエンザが5類に変更:変わる意識

インフルエンザが5類に分類されたことで、多くの方が開放的になっていることでしょう。これは悪いことではなく、私もその気持ちは理解しています。しかし、誤解のないようにお伝えしたいのは、私のようにがんの治療中で、これから手術を控えている方々にとって、コロナウイルス感染は治療の遅れにつながる可能性があるということです。がん患者に限らず、コロナに感染しないに越したことはありませんよね。

スタンダードプリコーション

スタンダードプリコーション(標準的な感染予防策)については、こちらをご参照ください。↓↓
標準的な感染予防策(出典:厚生労働省)

石けんを使った手洗いや、手洗いができない時の消毒は欠かせません。これのおかげで、たまたまかもしれませんが、私は今のところ一度もコロナウイルスに感染していません。

ご高齢者との接触:特に注意が必要

私はご高齢者のご自宅を訪問する仕事をしているため、できる限りの予防を行っています。ご高齢者と一緒に住んでいる方は、スタンダードプリコーションを継続することを強くおすすめします。

緊張感に対する意識の差

私は抗がん剤の副作用で骨髄抑制を経験しました。そのため、感染予防を徹底しており、他の方から見ると神経質に見えるかもしれません。しかし、コロナ感染によって短期間で亡くなった方や、後遺症の話を耳にするので、「怖い」と感じずにはいられません。

緊張感の違う人との付き合い方

遊ぶときや仕事をするときに、緊張感が異なる方と一緒に過ごすときは注意が必要です。私はそのような時、そっと距離を取るようにしています。

以上今回は、大げさに感じてもいいので、「自分の身は自分で守りましょう」というお話でした。