みなさま、こんにちは。卵巣がんサバイバーのマーシャです。

さて、今回は、がん診断時と1年後の腫瘍マーカーの変化についてお話しします。

卵巣がんの腫瘍マーカーについて

卵巣がん・卵管がんでは、血液中のCA125などを測定するそうです。

腫瘍マーカーについては、こちらの国立がん研究センターの情報をご参照ください↓↓

がん診断時と1年後の腫瘍マーカーの変化(CA125)

①2022年9月22日(木) 初診。基準値を大幅に超えていました。

②2023年1月23日(月) 手術後。抗がん剤TC療法2クール終了時。すでに基準値内へ。

③2023年2月21日 抗がん剤TC療法3クール終了時。ひとケタ台へ下がっています。

その後の経過はこちらです。スクショ割愛で失礼します。

③2023年3月13日 8.1.→7.5
④2023年4月17日 7.5→7.8
⑤2023年5月1日 7.8→8.0
⑥2023年5月15日 8.0→7.5
⑦2023年5月29日 7.5→7.5
⑧2023年6月19日 7.5→7.6
⑨2023年7月24日 7.6→7.3

そして、一番最近で初診から1年後の結果がこちらです。ジャーーン↓↓

⑩2023年9月4日 7.3→7.3。すっかり安定しています。

今のところ、穏やかな状況が続いています。

腫瘍マーカーに振り回されない

これほど腫瘍マーカーを紹介しておきながら申し訳ないのですが、実は、私は腫瘍マーカーをなるべく気にしないようにしています。その理由がこちらです。

①がん防災チャンネル・現役がん治療医・押川勝太郎

腫瘍マーカーが低いからがんがないとか、高いからがんがあるとか、そういう判断ではない、ということだそうです。

②Cancer Channel

こちらも同じく。13:28頃から、腫瘍マーカーの話が始まります。

以上今回は、がん診断時と1年後の腫瘍マーカーの比較をしました。結果は、「52.4から7.3になった」というお話しをしました。
とはいえ、動画にもありますが、腫瘍マーカーに振り回されず、CTやその他の状況と合わせて総合的に主治医が判断することを知り、おかしいと思ったら主治医と相談することが大事だと思いました。

みなさまは、腫瘍マーカーを気にされていますか?