みなさま、こんにちは。卵巣がんサバイバーのマーシャです。
さて、今回は、医療費についてです。
医療費2022年9月~2023年10月
日付 | 病院支払い | 薬局支払い | 内容 |
2022/9/22 | 17,370 | ||
2022/9/29 | 9,180 | ||
2022/10/3 | 8,830 | ||
2022/10/17 | 220 | ||
2022/11/19 | 14,780 | 開腹手術。入院11日間。病院から建設国保へ直接請求してもらう。私は保険対象外のレンタル用品や食事代を支払う。 | |
2022/11/21 | 3,260 | 1,610 | |
2022/11/22 | 2,270 | ||
2022/12/5 | 2,430 | 1,490 | |
2022/12/21 | 60,260 | 入院TC①。入院3日間。前回の申請を忘れて一旦支払う。 | |
2022/12/29 | 3,910 | 670 | |
2022年医療費合計 | 122,510 | 3,770 |
日付 | 病院支払い | 薬局支払い | 内容 |
2023/1/6 | 2,260 | 550 | |
2023/1/12 | 2,760 | 入院TC②。入院3日間。前々回と同じ申請を行う。 | |
2023/1/23 | 920 | 690 | |
2023/2/6 | 18,760 | 710 | TC③ |
2023/2/21 | 10,500 | CT検査 | |
2023/2/27 | 16,760 | 2,770 | TC④ |
2023/3/13 | 2,210 | 480 | |
2023/3/20 | 16,100 | 1810 | TC⑤ |
2023/4/3 | 57,600 | 2,000 | HRD検査 |
2023/4/17 | 16,100 | 2,030 | TC⑥ |
2023/4/21 | 10,500 | 620 | CT検査 |
2023/5/1 | 4,690 | 850 | |
2023/5/15 | 13,480 | 1,690 | TC⑦減薬 |
2023/5/29 | 1,070 | 1,520 | |
2023/6/19 | 15,030 | 1,540 | TC⑧減薬 |
2023/7/3 | 3,410 | 1,990 | |
2023/7/24 | 920 | 1,730 | TC⑨NG |
2023/8/4 | 15,420 | 1,450 | TC⑨減薬 |
2023/8/18 | 9,310 | CT検査 | |
2023/8/21 | 10,670 | 1,470 | MS1検査 |
2023/9/4 | 57,600 | 3,230 | TC⑩+BeV |
2023/10/2 | 57,600 | 1,770 | TC⑪+BeV②+心電図 |
2023/10/23 | 0 | ホルモン検査+血栓検査 | |
2023/10/30 | 0 | 2,130 | TC⑫+BeV③ |
医療費途中集計 | 343,670 | 31,030 |
医療費2022 年¥126,280
医療費2023年10月現在 ¥374,700
2023年10月になって、はじめて支払金額が0円になりました。
こちらもお読みください
これまでに申請して活用している制度
卵巣がん治療にかかった検査費用と抗がん剤費用について
上記の表より、検査費用と抗がん剤の費用を抜粋します。
◎検査費用
検査内容 | 費用 |
CT検査 | 10,500円 |
MRI検査 | 9,180円 |
HRD検査 | 57,600円 |
MS1検査 | 10,670円 |
◎抗がん剤費用
検査内容 | 費用 |
TC療法(パクリタキセル+カルボプラチン ) | 16,100円 |
TC療法+Bev(ベバシズマブ) | 57,600円 |
いかがでしたでしょうか。今回は、卵巣がん治療にかかった薬代を含む費用についてご紹介しました。
初めは、いくらかかるのか全く見当がつかなかったので、不安しかありませんでした。しかし、月にだいたいこれくらいというのが見えてくると、気持ちが少しですが楽になりました。
まずは自分でがんばろう
今回の記事は、貯金があったり、パートナーを頼れたり、保険に加入していたり。お金の心配がない方には、必要ないと思います。しかし私は、独身で賃貸住まい、自営業という最悪のフルコースなので心配しかありませんでした。とはいえ、この道を選んでいるのは私なので、それに関しては言い訳はなしですが、「あー、やっちゃったな」って感じでした(笑)
がんとわかって手術をする前に、こんなつぶやきをしていました。
今でも心の真ん中に置いてある言葉です。「まずは、私が強くなる」。といいながらも、そんなにうまくはいかなくて、家族や友人の力を借りて治療を続けることができています。
最後が長ったらしくなりましたが、治療がスタートしたばかりの方へ、この記事で、治療費の目安になるとうれしいです。
また、ご不安な方は、「がん相談支援センター」への相談もオススメです。研修を受けたプロの相談員さんより、さまざまな情報を教えていただけます。