みなさま、こんにちは。卵巣がんサバイバーのマーシャです。

さて、今回は、「がんの不安の正体」についてお話しします。

「がん」の不安の正体とは?

がんの不安の正体とは、ズバリ「わからないこと」です。

具体的には、このようなわからないことです。

◇がんの不安の正体「先の見えないわからないこと」
・治療方法、手術、放射線、抗がん剤など
・どれも痛くて苦しいのではないか
・治るのか、治らないのか
・治らないなら、いつまで生きることができるのか
・旅立つ前は苦しむのか
・治療にはいくらかかるのか
・仕事はできるのか
・出産に影響しないか
・今やりたいことができなくなるのではないか

などです。反対に言うと、これがわかってくると、不安が減ります。

それではどうすればいいかと申しますと、次の「がんと診断された時の対処法」をご参考にしてください。がんについて調べることと経験者の話を聴くことです。医師は、がんの治療に関してはプロですが、患者のプロではありません。痛みやしんどさは、医師に聞くよりがんの経験者に聞く方がわかりやすいです。

さらに、同じがん種でご存命のがんサバイバーさんに会うことは、希望になります。会えなくとも、YouTubeやブログ、記事でもいいので、そういう方の情報に触れることで元気な心でいられると感じます。その元気な心は、がんの治療で大いに発揮してくれると信じています。

※がんの患者の情報を取る時にも、偏った情報にご注意ください。一つの情報を取ったら、その反対意見も聞くようにしています。

「がん」と診断された時の対処法

【こちらもお読みください】

▶︎卵巣がんと診断されて最初にやらかした3つの失敗

「がん」と診断を受けた時に、私は正直「ポカーン」としていましました。

なぜなら、何を考えたらいいのか、全く想像もつかなかったからです。

とはいえ、「がん」に対する印象は、もちろんネガティブです。父は大腸がんで他界していますので「がん=旅立ち」というイメージを持っていました。

しかし、それはドラマの世界! 

まずは、「がん」と診断された時は、以下のことに気を付けるといいだろうということを、まとめました。今だから言える、診断されてすぐの私へ。

◇「がん」と診断された時の対処法
すぐに仕事を辞めない
自由診療や無治療に騙されず、「標準治療」を知る
・「もう、終わりだ」と自暴自棄にならない
・検査をしないと詳しいことはわからないので、焦らない
・その間に情報収集をする(一次情報を取りに行き、偽記事に騙されない)
・主治医の話を聴き、理解し、勉強する。わからないことは質問する
主治医に頼りっぱなしにならず主体的に学び、考え、相談する
・元気ながんサバイバーさんに会う(同じがん種ならさらに◎)
・「生存率」を検索しても自分と重ねない
・「希少がん」と診断されても驚かない
・「ステージ4=終末期」ではないと知る
・診断されたことを言いふらさずに、伝える人を決める
・身の回りを整理する
・心を整える
・いざという時のための終末期医療や遺産について想いを残しておく

ざっと書き出しましたが、とにかく焦らずに、まずは「がん」について知ることが大切です。

がんの情報やがんの患者会については、こちらで詳しくご紹介していますので、まだご覧になっていない方は、ぜひ、お立ち寄りください。

信頼のおけるがん情報や患者会情報はこちら↓

「がん」の不安の正体のまとめ

以上今回は、「がん」の不安の正体についてお話ししました。

がんの不安の正体は、「わからないこと」であり、その対処法は、理解できるように調べて学ぶことや経験者の体験談に触れることと伝えました。

「人生、明日どうなるかはわからない」ということは、人間なら誰しも同じ条件なのに、ついつい人は100年時代なんてキャッチフレーズに踊らされて長生きする気マンマンでいます。私もがんと診断されるまではそうでした。

しかし、がんがわかってからは、「生きている今日こそ奇跡であり、明日はどうなるかわからない」という気持ちで過ごしています。

「がん」と診断されて不安な時間を過ごされていると思いますが、不安になり過ぎる必要はないですがいつどうなってもいいように、一つ一つ解決させていきましょう。応援しております!