出典:Peatix
みなさん、がん罹患後、周囲の方々からどのような声をかけられることが多いでしょうか?
看護師に相談できるサポートサービスTomopiiaさん
主催の株式会社Tomopiiaさんは、がんに罹患した方々に看護師がLINEを利用して、直接相談に乗ってくださるサービスです。
今回のイベントは、同社執行役員兼看護師の十枝内 綾乃さんが、一般社団法人がんチャレンジャー代表理事の花木 裕介さんをゲストに迎え、がん罹患経験者向けに実施されたアンケート結果をもとに、周囲からの嬉しかった関わり、辛かった関わり、望むかかわりなどについてご自身の体験談とあわせての紹介があるそうです。
イベント詳細
日時: 6月5日(水)20:00-21:00
場所: オンライン(Zoomウェビナー)
申し込みサイト:Peatix
参加費: 無料
まとめ
先日の高尾山イベント「がんサバイバー、高尾山に登る!」で、Tomopiiaさんの中の方にお会いしました。
もうね、本当に自愛に満ち溢れていて、天使に見えました。このブログからその一部を感じて頂けるかもしれません。
「Tomoppiaナースのひとりごと~Tomopiiaの『対話』の価値~」
がんになって、あらためて感じましたが、実際に私をサポートしてくださるのは、看護師さんなんですよね。私も友人に看護師さんがいるので話を聞いてもらっていますが、何も言わずに余計な質問もせずに、何気ない雑談をしてくれて、そのテンションも高すぎず低すぎず、穏やかです。
私も、パーソナルヘルパーという仕事をしていますが、前にチラシの相談をしていた時にこういわれました。「”寄り添う”というのは、上から目線だからね」と。私も違和感を感じていたのでとてもありがたいお言葉でした。私も仕事がら、旅立つ方をお見送りする機会がございます。その時は、もう、ただただ、一緒にいさせていただき、身の回りのお世話をさせていただくのですが、心の対話に深く共感しました。
話が脱線しましたが、がんになって大変なのは当事者もですが、周りの方は、もしかしたら当事者以上にくるしい思いをされていることがありそうだと感じました。このセミナーで一緒に学べましたら、うれしいです。