こんにちは、マーシャです。
このたび、聖マリアンナ医科大学病院のがん相談支援センターが発行するブックレット 「Present vol.12 ― がんとともに暮らす “いま” ―」 に寄稿させていただきました。

私の作品タイトルは 「がんまる・マイライフ」 です。
応募形式で募集されており、「がんと診断されて変わったこと」をテーマに、自分自身の体験や想いを文章にまとめて応募したところ、掲載していただくことになりました。
「がんまる」という言葉
記事の中で私は、「がん」という重く感じる言葉を少しでも自分らしく受け止めたいという思いから、「がんまる」という言葉を使いました。
もちろん、がんは決して簡単なものではありません。
診断された時は、今日と明日を生きることで精いっぱいでしたし、死がとても近く感じられる時期もありました。
それでも治療が進み、多くの方との出会いを重ねる中で、少しずつ先のことを考えられるようになりました。
そんな変化を、ありのままに綴っています。
かわいく誕生した「がんまる」ちゃん

そして何よりうれしかったのが、編集スタッフの皆さまが私の文章からイメージして、「がんまる」ちゃん というかわいいキャラクターを作ってくださったことです。
正直なところ、文章は今読み返すと「ここを直したいな」「こう書けばよかったな」と思う部分もたくさんあります(笑)。
でも、その時の自分が感じていたことを、その時の言葉で残せたことに意味があるのだと思っています。
そして、まさか「がんまる」がキャラクターになるとは思ってもいませんでした。
編集してくださった皆さまには感謝しかありません。
たくさんの方の想いが詰まった作品集
この小冊子には、私以外にも多くの患者さんやご家族の投稿が掲載されています。
それぞれの「がんとの向き合い方」があり、どのお話にも胸を打たれます。
病気の種類も、年齢も、環境も違います。
それでも、「誰かに伝えたい」「誰かとつながりたい」という気持ちには共通するものがあるように感じました。
私自身、患者会や仲間との出会いによって支えられてきました。
だからこそ、この冊子もまた、誰かの安心や希望につながるきっかけになればうれしく思います。
がん相談支援センターを頼ってください
記事の中でも触れていますが、私自身、患者会や相談できる場所との出会いによって大きく支えられました。
もし今、ひとりで悩んでいる方がいたら、ぜひ がん相談支援センター を頼ってみてください。
治療のこと、仕事のこと、お金のこと、家族のこと。
誰に相談したらいいかわからない時に、力になってくれる場所です。
聖マリアンナ医科大学病院のがん相談支援センターでは、活動紹介のYouTube動画も公開されています。
ぜひご覧ください。
WEBでもお読みいただけます

(出典:聖マリアンナ医科大学病院 がん相談支援センターブックレット「Present」」
冊子はWEBでも読むことができます。
私の記事はさておき、皆さまのステキな投稿がグッと心に響きます。
ブックレットの感想も募集されていましたのでこちらからぜひともどうぞ↓↓
▼感想フォーム
https://forms.gle/V6tHQWQsyAzJY1cL7
私はこれまで、自分がお世話になった医療機関について積極的に発信することはあまりありませんでしたが、このような機会をいただき、ブログ掲載のOKもいただきましたので、公開させていただきます。
主治医の一言、「完解はないかな~」は、治療初期に聞いた言葉です。期待をさせ過ぎない主治医の言葉に私はいつも励まされてきました。「経過観察」ということも当時は想像もしていませんでしたので、とてもうれしい限りです。こうして、この記事を読んでくださった皆さまにも感謝申し上げます。
どんな状況においても、私の人生には変わりなかったことを振り返るきっかけにもなりました。みなさまの今日が穏やかでありますように、心より祈っております。
▼聖マリアンナ医科大学
https://www.marianna-u.ac.jp/hospital/

