2022年11月9日入院、11/10手術、11/19退院でした。
この時に準備した入院セットを、便利グッズと合わせて紹介します。
レンタル品を使う
病院のレンタル品は、タオルと寝巻が使い放題で500円以下でしたので、この時はこちらを利用しました。
腹帯、T字帯、ストロー付きカップはネットで
病院指定の買い物は、ネットで買いました。なぜなら、ご近所薬局にはなかったからです。
そして、腹帯は重要! 術後、守られてる感が半端なかったです。一つは真っ赤になってしまったので、捨ててきました。もう一つの腹帯は、退院してからもしばらく使って守ってもらいました。
大きめのゆるゆるパンツが大活躍
私は、結果的にお腹を30cm切りました。なので、腹帯の上でも余裕ではける「ゆるゆるパンツ」が大活躍でした。無印は、肌にもやさしく値段も手ごろでおススメです。1~2つ上のサイズがおススメです。
乾燥予防
病院は乾燥しています。肌対策は、いつも以上に気を付けるといいようです。
私はそれほど乾燥肌ではないのですが、とても気に入って、今でも愛用しています。
あると便利なグッズ
あとは、あると便利だったものです。
・マグカップやボトル(お湯があったので飲み物が作れる)
・カーディガン(寒さ対策)
・靴ベラ(術後前屈が厳しい!)
・イヤホン(Bluetoothが調子悪い時の保険)
・小さな洗濯ハンガー(ハンカチやコード止めなど)
・メモ帳とペン(必須)
・ベッド横に小さなカゴ(スマホやティッシュなど小物入れに便利)
・圧縮パック(ぎゅっと小さくして持っていく)
・S字フック(ゴミ袋など何気に大活躍)
がんサバイバーの先輩からのアドバイス
がん経験者の体験記は、学びが多くあります。姉の友人であるがんサバイバーの方から、多くの助言をいただきました。その一つが「入院時には使い捨てのものを用意する」ということでした。彼女は「見るだけで入院の苦しさがよみがえるから、帰宅したら全部捨てられるようにした方がいい」と話してくれました。
また、手術を前にして、姉と一緒に多くのプレゼントをくださったことも感動的でした。さらに、入院前にしっかり休んで体力をつけることの重要性も教えていただきました。
新米のがんサバイバーにとって、元気ながんサバイバーの方々は希望の光であり、「魔法の薬」のように感じられます。この記事を読んでいる卵巣がんの方々へ、今度は私が、生きているがんサバイバーとして元気を送ります。
手術前で不安なあなたへ、このメッセージが届きますように!