手術から3年が経ちました。今回の定期検診は、ドキドキの単純CT検査。大丈夫だろうと思いつつも、毎回緊張してしまう、ビビりな心臓です。
結果を先に言いますと、今回も問題ありませんでした。本当にありがとうございます!
🩺 診断結果と腫瘍マーカー
単純CTの検査結果

2023年3月、7回目のCT検査で造影剤アレルギーがでたことで、造影剤なしの単純CT検査でした。今回で、10回目です。
結果は、「子宮体癌術後:明らかな局所再発や転移を疑う所見は指摘できません」との診断でした。この結果に、心からホッとします。そして、これまで支えてくださった多くの方の顔が浮かびます。本当にありがとうございました。
ちなみに、この検査結果の画面は、病院と連携しているアプリのスクリーンショットです。病院によっては診断結果のプリントをくれないところもあると聞きますが、私の病院では結果がフルオープンなので、モヤモヤなく安心して通院できています。このアプリは毎月100円を課金して利用しています。
また、本文中では診断結果が「子宮体癌」となっていますが、これまでの経緯について詳しくは、まとめ記事をどうぞ↓↓
腫瘍マーカー(CA125)検査結果
同時に行った血液検査の結果も良好です。腫瘍マーカー(CA125)も安定していました。

- CA125(今回):9.9
- CA125(前回):7.8
先生からも「問題なし」とのことで、ホッとしました。数値が気になる方もいらっしゃると思いますが、以前に「腫瘍マーカーは気にしなくて良し!」というブログを公開しておりますので、よろしければご参考にしてください。
参考ページ
🎄 クリスマス・イブにお尻カメラ?(笑)
さて、そんな安心した報告をしたばかりなのですが、実はもう一つ、次なるミッションが決まってしまいました!
最近、お通じの後に出血があったことを先生に相談したところ、念のためということで、大腸カメラを入れることになりました。
その検査日、なんとクリスマス・イブなんです(笑)。ま、どうせ毎年ひとりですので、何ら問題はないんですけどね(強がり)。病気の早期発見のため、しっかり「お尻カメラ」で中を覗いてもらおうと思います。何もないことを祈りつつ、また結果はご報告しますね。
病院へ、行かない方がむしろ怖い
私の初期症状は、「おなかの張り、体重増加、頻尿、不正出血」などでしたが、昔の記録として残っている不正出血の写真が出てきて、久しぶりに見たら我ながら引きました(失笑)。「よくぞここまで放置したなあ」と改めて振り返りました。
不正出血を自覚してから半年以上放置しましたし、頻尿や尿漏れはもっと前からだったような気もします。
参考ページ
年齢のせいだとか更年期だからとか、勝手に理由を付けて逃げないで、いつもと少しでも違うと感じたら、すぐに病院を受診してください。それが、経験者として伝えたい、たった一つの想いです。
また、仮に「がん」が発覚しても、それは「ちょっと休んでね」という強制休日だと思って、ご自身をゆっくりと労う時間にしてほしいです。がんでなくて何にも見つからなければ、それは安心料ですしね。
今大変な方も、がんを経験された方も、支えていらっしゃる方も。今日と明日が、穏やかでありますように、心よりお祈りしております💛
