みなさま、こんにちは。
ソロをWELL(元気)にするパーソナルヘルパー「ソロウェる」です。
さて今回は、たまプラーザ地域ケアプラザさんと美しが丘地域ケアプラザ共催の終活イベントを見つけましたのでシェアさせていただきます。
「私と家族のためのエンディングノート講座」
出典:社会福祉法人緑成会
「終活」というと「めんどう!」というアレルギー反応を起こす方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは、終活のプロの話を聞くだけ聞いてみてはいかがでしょうか。
実は、「いざ」となってしまうと、聞けないことが多いのです。「元気」なうちだからこそ、「もしも」に備えることができるのですよね。
イベント概要
開催日時:1月19日(金)13:30~15:30
開催場所:横浜市たまプラーザ地域ケアプラザ
参加費用:無料
申し込み有無:必要
申し込み方法:電話→045-910-5211 (横浜市たまプラーザ地域ケアプラザ代表)
問い合わせ:横浜市たまプラーザ地域ケアプラザ
なぜ、終活が必要なのか
なぜ、終活が必要なのでしょうか。
これは、最期まで自分らしくく生きるためだと、私は思っています。
私はこれまでに多くの方のエンディングに出会ってきました。ここには書くことができないこともたくさんあります。その中でも声を大にしてお伝えしたいことは、ご本人様の意思ではなく、ご家族様のご意思が尊重されてしまうことが多くありました。
具体的には、ご本人様の望まぬことで、延命治療もその一つです。あとは、(見られたくない)パソコンのデータや手帳、ノートを見ること。心臓が動いている横で相続の話をする方もいます。
人の考えはみんな違いますので、あなたにとっての常識は、みなにとっては非常識かもしれません。それは、家族でさえも。なので、あなたの考えを言葉にして、残された人の誰が見てもわかるように残すと、残された人が困らずにすみます。あなたも、最期の最期まで、自分の思い通りに旅立つことができるのです。
大切なのは、明確にしておくことです。何らかの理由で意思疎通ができなくなったらどうするか。突然、旅立ったら誰に連絡するのか、献体は、臓器提供は、葬儀は、墓は、家の荷物は、、、。
特にお子様のいない方は、早めに任意後見人を決めたり遺言書を作成したりすることをおススメします。
ちょっと話が長くなってしまいましたが、終活、特に終末期医療に関しては、「延命治療は、いらないわ」くらいの雑談でもいいので、家族や親しい方に話しておくことをおススメします。
以上今回は、たまプラーザ地域ケアプラザで開催さる終活のイベントについてご紹介させていただきました。弁護士さんが登壇されますので、ぜひ、この機会にいろいろ質問されてみてはいかがでしょうか。
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