介護、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)、終活、葬儀など、ご不安を傾聴し、毎日を安心して過ごすためのアドバイスをさせていただきます。
一人で悩まず、まずは相談してください。みなさま、口に出さないだけで同じようなお悩みでお困りです。
介護・終活相談に関するよくある質問
- 認知症になると施設入所なのか?
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あなたは、その方を施設に入所してもらいたいでしょうか? ご本人のご意思はいかがでしょうか?
認知症の症状は人それぞれ、千差万別、十人十色です。しかし、初期にあやまった対応をすると、急降下するといわれています。症状、環境、人によって変わってきます。
認知症に関する正しい知識を学ぶことで、何が最善か見つかると信じてやみません。詳しくは、多くの認知症患者と実際に接してきた私が、ていねいにお答えいたします。
- 施設選びがわからない
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大きなチェックポイントはこちらです
- 安いか高いか
- 看取りまでお願いできるか
- 医療行為は可能か
- 24時間看護師対応か
- アクティビティは充実しているか
- リハビリや運動の時間はどれくらいあるか
- 食事と介護士の質はどうか
入所される方のご予算、距離、既往歴、求める終末期医療などで選び方が変わります。
- 胃ろうをすすめられたが施設ではどうか
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あなたは、胃ろうを作りますか? ご本人様のご意思はどうでしたか?
胃ろうについての専門的なことは医師とご相談ください。私はあくまで、介護士として胃ろうをされている方のお世話をさせていただいた経験談や、その家族の関わり方、私がどう感じて、介護士や看護師はどう思っているのかなどの話をさせていただきます。
介護度が高い施設では、本当に苦しかったです。
その経験より、元気な間に終末期医療について話しあっておくことを、強くおススメしています。
「人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)が重要で元気な間に話しあうことが重要です。
※介護に正解はございません。状況は刻々と変わり、つねに選択を求められます。そのため、その状況でその時の判断は、最善だったと思っています。
いつでもどんなときも、関わる人で悩んで話し合って、最善の着地点を選択していくことが、介護で最も重要なことだと考えます。その相談人の一人として、一緒に寄り添わせていただきます。