プロフィール

はじめましてこんにちは！　横浜に生まれ育ちました、代表の矢島正美と申します。

長らく水道設備会社に20年間勤務しておりましたが、副業として始めた介護の仕事を通し、利用者様のご子息から「矢島さんのおかげで母が元気になりました」という有難いお言葉を頂戴いたしました。この経験を機に、「微力ながら社会のお役に立てるかもしれない」と決意し、2015年に長年勤めた会社を退職いたしました。

以前、プロの清掃会社で研鑽を積んだ経験を活かし、清掃・片付けの女性便利屋「F8R」を開業。並行して、介護の専門性を高めるべく、派遣介護士として多様な現場で経験を積んでまいりました。デイサービス、ショートステイ、グループホーム、有料老人ホーム、特別養護老人ホーム等の介護施設に加え、障がいをお持ちの方や、終末期医療を受けている方々への支援にも携わってまいりました。

700名を超えるご高齢者様の介助に携わり、30名以上の方々の最期を見送らせていただきました。

介護における支援は、利用者様お一人おひとりで異なり、個別対応の重要性を痛感しております。しかしながら、介護保険制度下では、きめ細やかな個別対応は必ずしも容易ではないと認識いたしました。そこで、ソロウェるでは、利用者様個々の状況に特化した、介護保険外サービスをご提供することといたしました。

ご依頼内容は多岐にわたり、身の回りのサポートから定期的な家事代行、病院や買い物等の代行・付き添いまで、年齢層やサービス内容も様々でございます。

病気や怪我、障がい、加齢等により、社会との間に境界線が引かれてしまう現実を目の当たりにしてまいりました。私は、その境界線を取り払い、どのような方でも、どのような状況にあっても、自由で安心して暮らせる社会の実現を願い、微力ながらこの事業に邁進していく所存でございます。

私事で恐縮ではございますが、2022年に卵巣がんが判明いたしました。（ブログにて詳細を綴っております。）「ステージ4」と聞くと、深刻な印象を持たれるかもしれませんが、幸いにも周囲が驚くほどに体調は良好で、治療と並行して業務を継続しております。この病気の経験を通して、痛みや苦しさは周囲に伝わりにくいことや、身体が思うように動かない不自由さを改めて実感いたしました。

この経験から、お一人おひとりの悩みや困り事は異なるという確信を深めました。回復力（レジリエンス）を希望とし、未知なるものを恐れず、「今」を精一杯生きる。「できないこと」ではなく「できること」に焦点を当て、笑顔で日々を過ごせるよう、尽力してまいります。

何卒、お気軽にご相談ください。

ソロウェる　代表　矢島　正美