今年の2月に、「何でもかんでも、抗がん剤の副作用にしない」という結論の記事を更新しました。しかし、その記事にはさらなる問題がありました。

市販薬で大失敗

私は記事内で次のように書きました。

薬局でイボ用の絆創膏を買って貼ってみたら大正解。今までの痛みがウソのように緩和されました。

これは大きな間違いでした。もちろん、これで成功する人もいると思いますが、私の場合は大失敗でした。

なぜ病院に行かなかったのか

当時の私は、以下の理由で病院に行くことを避けました。

  • 魚の目は大したことではないと思っていた
  • 病院での治療が痛そうだと勝手に思っていた

その結果、薬局で手軽に買えるイボコロリで済ませてしまいました。最初は痛みが和らぎ、問題ないと思っていました。

悲惨な結果

しかし、その後、別の場所に魚の目が増えました。さらに増えたところにも市販薬を貼り続けた結果、固い部分が広がり、痛みがひどくなりました。

病院での治療

ようやく病院に行く決心をし、治療を受けました。医師は固い部分を取り除き、芯のようなものも取り除いてくれました。おかげで歩くのが楽になり、痛みもなくなりました。

医師からは「どんな荷重をかけていたの?」と不思議がられました。帰宅後の薬もなく、2週間経ってまた固くなるようなら再度来るように言われました。

教訓

今回の経験から学んだことは、自己判断で薬局の薬に頼るのではなく、早めに病院に行くべきだということです。病院の治療は怖いと思っていましたが、実際にはそれほどでもなく、結果的に早く治りました。みなさまも、そんな経験はありませんか?