弾性ストッキングを2着購入しました。

リンパ浮腫の診断を受けました

2024年1月に、主治医の紹介でリンパ浮腫外来を受診しました。その場で、リンパ浮腫と診断されました。

医師からは、軽度な今のうちに手術を受ける方が良いと勧められました。改善の見込みがあるならと、了承しました。2024年4月に術前検査を受け、7月に手術が予定されました。手術の傷は小さく、負担も少ないですが、出血を防ぐために10日間の入院が必要だそうです。

医師の指示に基づく弾性ストッキングの購入


それまでにできることは、2つ。ダイエットと弾性ストッキングの着用です。

ダイエットは、予想通りですが、「リバウンドするくらいなら、今のままでいい」とも言われました。せっかく痩せたところに急激に太って血管が詰まる方が良くないそうです。恐ろしい、、、。

そしてもう一つは、弾性ストッキングです。

1本2万円を超えるのですが、医師の指示書を提出すると一部が健康保険から還付されるようです。早速手続きを進めました。

弾性ストッキングをはいてみた感想

弾性ストッキングを着用してみた感想ですが、とても快適です。

医師からは、「なるべく着用してください。日中は難しくても、夜寝る時は必ず」と説明がありました。

夜に着用して眠ると、朝起きた時の足の軽さに驚きました。現時点では、日中は着用していませんが、試してみてまた感想をお知らせしたいと思います。

足が痛い、モモが痛い、足全体が痛い、足の太さが左右違うなど主治医へ伝えて


2023年9月から分子標的薬(ベバシズマブ)の治療を始めてから、新しい痛みが出始めました。関節痛というやつです。足の裏やかかとの痛みで、荷重が難しくなりました。最初は右足だけでしたが、今では左足も痛くなっています。

これが、抗がん剤のせいか、分子標的薬のせいか、それともリンパ浮腫のせいなのか、はっきりしません。でも、確かなことは、この弾性ストッキングのおかげで、足が楽になったということです。

言いたいことは、いつもと違う痛みがあったら主治医に伝えることが大切だということです。それに、一度だけでなく毎回伝えることが大切だと思いました。主治医は私の痛みを理解してくれるけれど、わかりやすく具体的に説明する必要があると感じました。

以上、今回はリンパ浮腫と診断された私が初めての弾性ストッキングを買った経緯と感想を紹介しました。諦めずに、一つ一つ解決していこう~!