【横浜市青葉区】年金事務所他外出同行サービス～車イス介助

みなさま、こんにちは。ソロをWELL（元気）にするパーソナルヘルパー「ソロウェる」です。

さて今回は、溝の口ノクティ１の10Fにあります「街角の年金相談センター溝ノ口」他、いろいろなところへ同行させていたただきましたので、紹介いたします。

車イス介助もお任せください

今回は、ご逝去されたご主人の年金を停止して、奥様が遺族年金を受け取る手続きでした。事前に必要な書類を確認して準備しました。

年金事務所と言えば、今までは高津区役所近くの坂を上った年金事務所のことでした。しかし今は、駅直通の商業ビル「ノクティ1」に「街角の年金相談センター溝ノ口」ができていたのですね。駅直通でとても便利でした。9時の予約でしたが、受付の方のスムーズな対応で、時間より早く相談が始まりました。途中、あまりに細かな場所へ記入が必要なため、代筆させていただきました。必要な資料も揃っていたので、一回で無事に終わりました。それでも1時間かかりました。

その後、銀行振り込み、別の銀行の通帳記入をして溝の口を離れ、田園都市線でお住いの駅へ。お花屋さんとスーパーで買い物を済ませて、駅からは車イスを押しながら徒歩で帰宅しました。

交通手段ですが、行きはタクシーを利用しました。なぜなら、ラッシュの時間帯であったため、車イスとお客様のご体調が不安だったからです。帰りは、電車で戻りました。

通帳記入ができない

今回は、一つの銀行の通帳記入ができないハプニングが起きました。すぐに横のインターホンで連絡を取り、エラー番号を伝えて原因を確認することができました。そのようなイレギュラーでも、その場でできる最善策を考え行動しています。

結果的には、担当の方から自宅に戻って電話をいただくということになりその場は一度離れて自宅へ戻りました。

その後連絡がきて、すでに家に書類が届いてたことがわかり、その書類を司法書士さんが提出することで解決しそうです。

自分の目で見て買う大切さ

最後にお買い物をしました。

お客様は、普段は、訪問ヘルパーさんにお買い物をお願いしているそうで、ご自身ではお久しぶりの電車とお買い物だったそうです。お買い物が楽しそうだったのがとても印象的でした。自分の目で見て買うことって、私たちは日ごろ当たり前にしていますが、家から出ない方にとっては、私が想像もできないほどワクワクがありそうでした。

そういった、その方にとってのワクワクを見つけながら、一緒に笑顔の時間を過ごさせていただけましたら、これほどうれしいことはございません。

今回のお客様は女性だったため、トイレも同行できました。完全に歩けないわけではない方でしたので、電車の乗り降りや数段の階段の昇降は歩いていただき、私が車イスだけを運ぶ場面もありました。その方のその日のご体調に合わせて安心安全に外出ができるように、今後も務めて参ります。

今回は、すでにおつなぎさせていただいている司法書士さんのおかげで、書類の不備なく一回で用事を済ませることができました。さすがの司法書士さんにも感謝ですし、お客様も安心していただいており、三方よしのお仕事だったと思います。

今後もお客様のご負担を最小に効率よくできるように試行錯誤しながら、とにかく、楽しく過ごせるようなお手伝いができたらと思います。

些細なことでもどうぞお気軽にご相談ください。