みなさま、こんにちは。

ソロをWELL(元気)にするパーソナルヘルパー「ソロウェる」です。

さて今回は、見守りブザーのお話しです。

Apple Watch の「転倒検出機能」がすごい!

アップルウォッチから転倒検知機能で119通報の事例を紹介します。

先日、「サービス付き高齢者向け住宅」に入所されているお客様が転倒されました。トイレへ移動中に転んでしまったそうです。

転倒後、まずは設定された息子さんから「大丈夫か~」との声が聞こえたそうですが、手が震えてボタンが押せない。次は119から連絡が入る。

救急隊「そちらはどこですが?」

お客様「たまプラーザの施設です」

救急隊「住所は?」

お客様「わかりません」

救急隊「施設名は?」

お客様「○○」

ということで、救急隊が到着。その到着ではじめて施設のスタッフさんが気付いたそうです。その方は救急搬送されて頭部4針縫合されました。

これがもしアップルウォッチをしていなかったら?

その施設は、朝晩の2回の見回りだそうです。転倒されたのはお昼でしたので6時間以上早く発見されたことになります。

見守りブザーは契約していたが首からかけることはほとんどないという

お客様は、有名な警備会社の見守りブザーを契約されていました。しかし「首からかけるなんてしたことない」と壁にかかったままでした。身に着けていないと意味がないですよね。

その他、ドアへセンサーを取り付けることで「動きがない」を探知して知らせてくれるものなどもありますが、やはり時間がかかってしまうでしょう。アップルウォッチは、早い。そして救急隊へつながるのがすばらしいと思いました。

見守りブザーの契約だけで安心せずに、その方がきちんと活用できているかどうか。いざという時の緊急連絡網が機能しているかどうかを、定期的に確認されてみてはいかがでしょうか。

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