みなさま、こんにちは。横浜市青葉区を拠点に活動するそうじ・かたづけ・自費介護のパーソナルヘルパー「ソロウェる」です。
今回は、定期巡回させていただいておりますサービスのお話しです。
スマホ探しからかたづけへ発展しました
今回は、毎週お邪魔させていただいております認知症のある方の自費介護サービスで、段ボール4つ分の整理整頓をさせていただきました。
いつもは、お手伝いさせていただこうとすると「いいの、大丈夫、自分でできます」など触らせていただくことが難しかったです。しかし、今日は「スマホが見つからないのよ」とおっしゃるので「一緒に探しましょう」と伝えると「そうね」と、段ボールをご自身で開かれたのです。
結局、スマホは見つからなかったのですが「こんなにしていただいて、しっかりお支払いさせてくださいね。誰も手伝ってくれないのでとてもうれしい。ありがとう」とおっしゃってくださり、私もとってもうれしかったです。
訪問するようになってから4か月ですが、「あなた、どっかで見たことあるわね」と、たまに思い出していただけるようにもなりました。「認知症になったら、全くわからなくなる」というのは極端な話でして、わかることやできることに注目していきたいと再確認することができました。
認知症のある方との信頼関係の築き方
「認知症のある方とは、どのように接すればいいですか?」と聞かれることがありますが、私はこのようなことに気を付けています。
・否定しない
・ちぐはぐな会話でも肯定する
・笑顔で話す
・せかさない
・不安になるような質問をしない
私もそうですが、ニコニコ話を聞いてくださる方と一緒にいると安心しますよね。なので、私も安心していただけるように笑顔で話すことを心がけています。みなさまは、どのように信頼関係を築かれていますか?
以上今回は、認知症ある方の自費介護サービスで、お片付けをすることができました~というお話しでした。
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