独居の方の病院同行で気づきを報告、要介護認定につながりました

みなさま、こんにちは。

今回は、病院同行をさせていただきましたお客様のご紹介です。

優しく寄り添う介護の日々 ~気づきの大切さ~

今日は、ある利用者様の病院への付き添いを通じて、私たちの仕事の本質に改めて気づかされた出来事がありました。

診察を終えて帰り道、いつもと少し違う様子に気がつき、すぐにキーパーソンんさまへご報告させていただきました。その後、認定調査が行われ、認知機能の低下が判明し、要介護支援の認定を受けられることになりました。

でも、利用者様はまだまだお元気で、日常生活もほとんどご自分でこなしていらっしゃいます。これからも、その方らしい暮らしが続くであろうと祈りつつ、私もいつでも伺えるように準備したいと思います。

よく耳にするのが、「ご家族の前ではしっかりとしている」というお話です。食事の時は普段通り、前回訪問時も変わった様子はなかった―。でも、今回の付き添いの1時間40分という短い時間の中で、小さな変化に気づくことができました。

介護の現場では、食事・入浴・排せつの介助が基本の「三大業務」と言われています。でも、私たち介護職員の最も大切な仕事は、実は「気づき」なのではないでしょうか。利用者様の些細な変化に気づき、早期発見・早期対応につなげることで、その方の暮らしの質を守ることができると信じてやみません。

これからも、利用者様お一人おひとりと真摯に向き合い、広い視野を持って関わらせていただきたいと思います。小さな変化も見逃さない、温かな支援を心がけていきます。

いつでもお気軽にご相談くださいませ♪