横浜市青葉区で認知症の親とお片付け|「捨てる」ではなく「社会貢献」へと言い換えるコツ
その「罪悪感」は、優しさの証です
「何度言ったらわかるの!」
「危ないから片づけるよ!」
ついつい怒鳴ってしまったり、手が上がってしまいそうになったり……。認知症のご両親をもつご家族にとって、足元のおぼつかない部屋の片づけは切実な問題ですよね。
ご本人がいない隙に勝手に片づけるのも、安全のためには一つの手段です。でも、もしあなたがどこかで「罪悪感」を感じているのなら、その心の声を大切にしてほしいのです。
「捨てる」という言葉を封印してみる
認知症の方にとって、長年連れ添ったモノを捨てることは「自分の一部」を失うような不安を伴うことがあります。そんな時は、言い方を工夫してみましょう。
| 社会貢献・資源にする | 「トイレットペーパーにリサイクルできるよ」「これは寄付して役立ててもらおう」 |
| 価値に変える | 「これ、実はお金になるみたいだよ」 |
| 環境を守る | 「虫が湧かないように」「お隣さんに迷惑がかからないように」 |
「捨てる」という否定的な言葉ではなく、「社会の役に立つ」「大切な場所を守る」といった、ご本人の自尊心をくすぐる切り口でアプローチしてみるのがポイントです。
思い出話は、整理の「潤滑油」
お片付けの最中、昔の話が始まったらチャンスです。 「これ、あの時に買ったやつだね」と懐かしいエピソードに花を咲かせながら、一緒に「分類」を進めてみてください。
心が温かくなった瞬間こそ、モノを手放す心の準備が整うタイミング。調子の波はありますが、「ごきげん」な時間を共有することが、結果としてお部屋をきれいにすることに繋がります。
「自尊心」を守ることが、家族の心を守ること
モノを物理的に処分するだけなら、施設への入所や引っ越しのタイミングで一気に業者へ頼むこともできます。
しかし、あえて今、ご本人のプライドを尊重しながら一緒に作業することは、介護をされるご家族自身の「心の平穏」を守ることにも繋がると私は信じています。
「認知症だからできない」ではなく、
「できることを伸ばし、難しいことをお手伝いする」。
そんなスタンスで、青葉区のご自宅での暮らしをより安全に、穏やかに整えるお手伝いをさせてください。
10周年感謝キャンペーン実施中
横浜市青葉区を中心に、認知症の方に寄り添うお片付けをサポートしています。
30分 3,000円
編集後記:実は私も……
偉そうなことを書きましたが、実は私の母にはこれができません(笑)。身内だとどうしても感情的になってしまいますよね。
だからこそ、第三者である私がお役に立てることがあると思っています。一人で抱え込まず、まずは気軽にご相談ください。
ご相談やご依頼はお好きな方法でどうぞ










