みなさま、こんにちは。
ソロをWELL(元気)にするパーソナルヘルパー「ソロウェる」です。
さて、今回は、50歳でレビー小体型認知症診断された樋口直美さんの本をご紹介したいと思います。
この本は、認知症VRをつけたような、認知症の方がどんな世界で暮らしているかを見て触れることができました。
「認知症」は、人間なら(今のところ)誰でもなる可能性があるわけですから、認知症について正しく理解し、まわりもサポートすることがとても重要だとあらためて感じました。
また、認知症と言っても種類がありますし、症状も進行具合も人によって全く違うのですよね。その、全く違うということを理解することが大切だなあと再確認しました。確かに、グループホームで過ごされている方々も、同じ病名でもみなさま症状は違いますものね~。
「認知症」とひとくくりにしないで、一人ひとりと向き合うことがとても重要なのですね。
「誰の手も借りずに歯を食いしばって頑張るのは、自立ではなく孤立だ」
こちらは、本の中で特に印象的だった言葉です。お互い様の精神で見守りあえるといいですよね。
そして実際にどうすればいいのかが記されていました。
◎認知症のある人が社会に居場所を取り戻すための3つの提言
1.言葉を変える
2.出会い、対話しよう
3.認知症の豊かさを伝えよう
まずは自分からできることを実践していきたいと思います。
以上今回は、「できる」と「できない」の間の人(著)樋口直美の紹介でした。今後も「認知症」の明るい本を紹介してまいりたいと思います。
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