みなさま、こんにちは。

ソロをWELL(元気)にするパーソナルヘルパー「ソロウェる」です。

さて今回は、ソロウェるの原則について少しお話しさせてください。

弊社の5つの行動指針の中の一つに、「ひとりひとりを全肯定」というのがあります。

ソロウェるの強み

おひとりさま×介護士×女性便利屋=いざという時の伴走者 女性スタッフ、地元、おひとりさまを生かして、一人ひとりのお困りごとに対応します。少人数ですので、大手さんの…

例として、あるお客様のお宅で本の整理を行った時のこと。本をくくって捨てるという作業をサポートさせていただきました。

私が本を捨てる場合は、麻のひもで十字にくくります。

今回のお客様は、まず同じ高さの本で分類。続いて、その高さの紙袋を2重にする。その中へ本を入れる。最後にビニールひもで十字にくくりという工程でした。

それを私も真似して、同じように作業させていただきました。

「そのままくくって出す方が、効率がいいですよ」
「紙袋がもったいないですよ」

など、こちらから提案することはございません。なぜなら、長い間そのやり方をしてこられたのに、それを否定することになると考えるからです。

同様に、汚れや破損がひどいモノでもご本人が「必要」と判断すれば手を付けませんし、邪魔になる荷物でも定位置ならばそこからは動かすこともいたしません。

これがソロウェるの考える「ひとりひとりを全肯定」ということです。

私のノウハウが仮に効率がいい方法だとしても、その方にとっては不快に感じることがございます。その、繊細な心を少しでもキャッチし、お客様と一緒に気持ちよくおかたづけができるように心がけております。

そうすることでお客様との信頼関係も築きやすく、信頼チップが貯まることでいざという時「これ、捨ててもいいですか?」に対する「いいいですよ」の返答が圧倒的に増えることを経験してきました。今後も「全肯定」のスタイルでサポートさせていただければと思います。

とはいえ、例外もありまして、食品の賞味期限切れ。これは、一声かけて捨てさせていただきますし、誤食(シャンプーを飲んでしまうなど、食べ物でないものを飲食してしまうこと)のある方は、何も聞かずに捨てることもあります。

その辺りは、お客様の状況に合わせて相談できる第三者の方がいれば相談しながら、その時点で最善だと思う方法を選んでいます。

大手さんにはとうてい勝つことはできませんが、その分、パーソナルヘルパーとして、ひとりひとりに合わせてできる限りのご要望にお応えさせていただきます。

小さなお困りごとも喜んで。いつでもお気軽にご連絡ください♪

ソロウェるでは、おひとりおひとりに合わせたサポートをさせていただきます。どうぞお気軽にご相談くださいませ。
電話やメールは、すべて矢島が対応いたします。安心してお気軽にご相談ください~♪

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